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<Contents>

1.

ジャズの歴史

2013年から同サイトで、実施してきた自分の持っているレコード・CDの「ジャズを年代順を聴く」シリーズを統合してジャズの歴史を振り返ってみます。

2.

ジャズ―そもそも・モール

ジャズはなぜジャズはアメリカで生まれたのでしょうか?それにはアメリカ合衆国の成り立ちが大きく関わっていると思われます。その辺りのことを振り返っておきましょう。

3.

ジャズマン達

「ジャズの歴史」に登場したジャズマンたちのプロフィールをまとめます。

4.

音源集

「ジャズの歴史」で取り上げたレコードやCDの紹介コーナーです。

5.

チリとアクタ

本編「ジャズの歴史」では取り上げられない雑感など。

ジャズは、時に心に寄り添い癒してくれる音楽、また時には楽しい気分にさせてくれる音楽、そしてまた気分を高揚させてくれる音楽です。ジャズ・ファンの方はジャズの持ついろいろな魅力を感じ取ってジャズを聴いていると思います。僕自身も時にはその弾むようなリズムに心躍らせ、またある時はくつろぎたい気分をさらにゆったりさせてくれるものとしてジャズを聴いています。そしてお気に入りのアーティストの入魂のプレイに感動したりと…。ジャズは本当に様々な魅力を持った音楽なのだなぁと感じています。
そして僕は、いつからか「こんな素晴らしいものが一体どのようにして生まれ育ってきたのだろう」ということが知りたいと思うようになりました。そしてそのことを少しずつでも学んでいきたいと思うようになりました。
しかし僕は一介の単なるジャズ好きのオジサンです。もちろんそんなオジサンに膨大なジャズの歴史のすべてを語るなどということができようはずもありません。余計なことは考えず、ただ好きな音楽を楽しんでいればよいという声も聞こえてきますが、こういう性分は生まれついての性(さが)なので、変えようもありません。まあ公序良俗に反することでもないので、自分なりにジャズの歴史を振り返る旅に勝手に出発しようと思います。
僕のやり方は次のようなものです。ジャズの流れを書物を中心に大まかに把握し、レコード、CDなどの音源で確認していくという非常に一般的な方法です。ジャズの歴史とジャズ・レコードの歴史は違います。ジャズのレコードやCDだけを聴いていてもジャズの歴史は分かりません。しかしタイムマシンがまだ発明されていない現在、ルイ・アームストロングやデューク・エリントンといった偉大な音楽たちの演奏はレコードやCDで聴く以外に方法がありません。彼らの素晴らしいパフォーマンスは、十分かどうかは別にしてそれなりにレコードやCDなどで今でも聴くことができます。それらを頼りに、彼らの仕事ぶりを楽しみながら振り返っていきたいと思います。
ジャズのレコードやCDの話のついでにお断りしておきますが、僕はしがないサラリーマンを定年で引退した身で、十全なレコード・CDや資料を揃えられたわけではありません。誠に残念なことですが、そんな者にもこの程度のものは揃えられたと前向きに捉えていただければ幸いです。
なお、このサイトは学んだこと、思ったことを日々少しずつ追記していきます。つまり成長していくサイトです。お時間のある折などにたまに開いてご笑覧いただければ幸いです。

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