1902年11月21日ペンシルヴァニア州リーディングの生まれ。
1965年1月28日サンフランシスコにて死去。
父親からクラシック・ピアノを学んだことでテクニックの秀でた素晴らしいデキシーランド・ピアニストとして活躍した。
21年フィラデルフィアでジョー・ヴェヌーティと知り合いニューヨークに進出し、20年代後半よりジャズに転向しビックス・バイダーベック、
フランキー・トラウンバウアー(27年)、レッド・ニコルス(26〜28年、31年)、ジョー・ヴェヌーティ(27〜29年)、ミフ・モール（27〜29年）、
ドーシー・ブラザーズ(27〜29年)、エディ・ラング(29年)、コットン・ピッカーズ(29年)、チャールトン・チェイサーズ(29〜30年)、ベニー・グッドマン（31、34年）、
エイドリアン・ロリーニ（33年）と大活躍した。
その後西海岸に移りスタジオ・ミュージシャンとして活躍した。
“Red Nchols and his five pennies”(Ace of Hearts AH-63)
「レッド・ニコルス物語」（MCA-3012）
『ビックス・バイダーベック物語』（CBS SOPB 55017〜19）
“An introduction to Bix Beiderbecke 1924-1930”(Best of jazz 4012)
“Blue Guitars vol.1&2”（P-Vine records BGOCD327）
“Giants of Jazz／Benny Goodman”(Time-Life)
“The young Benny Goodman”(CBC 1-088)
「ベニー・グッドマン／新たなる宝庫」（Columbia CSM890〜891）
"Mildred Bailey／Her greatest performances"(Columbia JC3L-22)