アーティー・シャピロ (ベース)

Artie Shapiro (Bass)

写真見当たらず

1916年1月15日コロラド州デンヴァーの生まれ。
2003年3月24日カリフォルニア州ロス・アンゼルスにて死去。

『ジャズ人名辞典』未収録。
13歳でトランペットを始め、18歳でベースに転向したという。
30年代をウィンギー・マノン、ジョー・マーサラ、エディー・コンドンなどのバンドで過ごした。
1938〜40年はポール・ホワイトマンの楽団に加わっていたが、ボビー・ハケットとプレイするためにマーサラのバンドに移った。
40年代初期にハリウッドに移り、兵役に就くまではジャック・ティーガーデンやジョー・サリヴァンのバンドでプレイした。
1947年に除隊するとベニー・グッドマンやフランク・シナトラ、ビング・クロスビー、ビリー・ホリディ、ペギー・リー、ドリス・デイなどと仕事をしていたという。
1936年ウィンギー・マノンの録音に名前が見える。

レコード・CD

「30年代のコンボ・ジャズ」(Victor RA-5325)
「栄光のコンドン・ジャズ」(Mainstream Records XM-34-MSD)
"Eddie Condon/That's a serious thing"(History 20.3008-HI)
「コールマン・ホーキンス&チュー・ベリー」(キング・レコード K23P-6614)
「ジャズ・ヒストリカル・レコーディング・シリーズ/トミー・ドーシー 1935 to 1939」(HR-125-JK)