ベニー・カーター (アルト・サックス&トランペット)

Benny Carter  (Alto sax & Trumpet)

ベニー・カーター

本名:ベネット・レスター・カーター Bennett Lester “Benny” Carter
1907年8月8日ニューヨーク生まれ。
2003年7月12日カリフォルニア州ロサンゼルスで気管支炎の合併症で死去。

1930年代から40年代にかけてはサックス奏者の第一人者として君臨した。
デューク・エリントン楽団を始めフレッチャー・ヘンダーソン、チック・ウエッブ楽団などで活躍した。
またそれ以外にも自己のバンドを率い、ウィルバー・ド・パリス、チュー・ベリー、テディー・ウィルソン、
シドニー・カトレット、などのスターをフューチャー、その他ヴィック・ディッケンソン、ジョナ・ジョーンズ、
マックス・ローチ、バディ―・リッチなども全てカーターによって育てられたアーティストたちだという。
活躍した場所もアメリカだけではなくヨーロッパ各地に及んでおり、エリントン、アームストロングに並び称させられることもある巨人である。
40年代に入ってからは西海岸に居を移し映画のサウンド・トラックなどを手掛けるようになった。
この期の代表作は「キリマンジャロの雪」などがある。
作曲の才にも恵まれ“When lights are low”、“Lazy afternoon”などがある。
60年代に入ってからはサラ・ヴォーンなどのレコーディングの編曲式を担当した。
1986年NEA(国民芸術財団)のジャズ・マスター賞で最高栄誉賞を受賞した。
1987年にはグラミー賞の生涯功労賞を受賞。 1994年に『Prelude to a Kiss』でグラミー賞とハリウッド・ウォーク・オブ・フェームの星を獲得した。
2000年にはビル・クリントン大統領からNEAの国民芸術勲章を受勲した。

レコード・CD

「メズ・メズロウとトミー・ラドニア」(Mezzrow & Ladnier) 日本ビクター RA-5324 1934年の録音
「Classic jazz archive / Fletcher Henderson 1897-1952」Membran 221998-306 (CD2枚組)
「ザ・ビッグ・バンド・イーラ第2集」”Willie Bryant/The big band era Vol.2“RCA RA-56
「ベニー・カーター1933/39」(Benny Carter 1933/39)Philips 15PJ-4(M)
「ビリー・ホリディ物語 第4集」(SOPH 67〜68)
「ライオネル・ハンプトン/オール・スター・セッション」(RCA RA-90〜95レコード)