チャーリー・ホルムズ (クラリネット&アルト・サックス)

Charlie Holmes (Clarinet & Alto sax)

写真見当たらず

1910年1月27日ボストン生まれ。
1985年9月19日マサチューセッツ州ストートンにて死去。

ジョニー・ホッジスとは幼友達だという。
始めオーボエを習い1926年ボストン市民交響楽団などで腕を磨いたという。
27年ニューヨークに出、チック・ウェッブのバンドを経て28年ルイ・ラッセルの楽団に加わり、40年まで在団して注目されるようになった。
41年にボビー・バーネット、42〜45年にクーティー・ウィリアムスと演奏し、45〜46年にはジェス・ストーンと共にVSOショウで極東を楽旅し、47年にはジョン・カービーと共演した。
51年に音楽界から身を引き、20年間ほど消息を聞かなかったが、保険会社に勤務する傍ら週末にはジョー・ガーランドなどと演奏していたという。
音楽界に戻ってからはクライド・バーンハーズのハーレム・ブルース&ジャズ・バンドなどでプレイしていたという。

レコード・CD

「黄金時代のルイ・アームストロング」(EMI TOCJ-5221-28)
"Luis Russell and his orchestra 1926-1929"(The chronological 588)
"The chronogical/Louis Armstrong 1934-1936"(Classica 509)
"The chronogical/Louis Armstrong 1938-1939"(Classics 523)
"I thought I heard Buddy Bolden say"(RCA LPV-559)