チャーリー・アーヴィス (トロンボーン)

Charlie Irvis (Trombone)

チャーリー・アーヴィス

1899年5月6日ニューヨーク生まれ。
1939年頃ニューヨークで死去。

初めババー・マイレイ(Bubber Miley)らとボーイズ・バンドでプレイしていたという。
20〜21年はマイレイと共にブルース・シンガー、ルシール・ヘガミン(Lucille Hegamin)のバンド”ブルー・フレイム・シンコペイターズ”でプレイしていた。
続いてウィリー・”ザ・ライオン”・スミス(Willie the lion Smith)らと共演、24年の初めにデューク・エリントンのワシントニアンズに加入した。
26年まで在団、27年〜28年にかけてはチャーリー・ジョンソン(Charlie Johnson)、29年〜30年にかけてはジェリー・ロール・モートン(Jelly Roll Morton)の
バンドに加わりプレイした。
23年〜27年にかけてしばしばクラレンス・ウィリアムス(Clarence Williams)のレコーディングに参加していたが、31年のマイレイとのレコーディングを最後に
演奏活動を休止したと思われる。明確ではないが、1939年に亡くなったと伝えられる。

レコード・CD

”Archive of Jazz/Duke Ellington”(BYG 529.071)
“The indispensable Fats Waller Vol.1”(PM 43686)
「RCAジャズ栄光の遺産シリーズ 第9巻 ザ・ビッグ・バンド・エラ 第1集」
「RCAジャズ・クラシックス/ジェリー・ロール・モートン」(RCA RA-9〜12)