クロード・ジョーンズ (トロンボーン)

Claude Jones (Trombone)

クロード・ジョーンズ

1901年2月11日オクラホマ州ボレイ生まれ。
1962年1月17日死去。

13歳でトロンボーンを初め、1922年に退学するまでウィルバーフォース・カレッジで学んだ。
23〜29年コットン・ピッカーズに参加、30〜34年にかけてはフレッチャー・ヘンダーソン、
チック・ウェップ楽団で演奏、34年アレックス・ヒル、36〜39年キャブ・キャロウェイと仕事をした。
40年にはゴールデン・ゲイト・ボールルームにコールマン・ホーキンスと出演、
44〜49年はデューク・エリントンの楽団でヴァルヴ・トロンボーンを吹いていた。
50年に短期間ヘンダーソン楽団に戻ったが、51年9月から6か月間エリントン楽団に再加入した後52年音楽界から引退したという。

レコード・CD

「RCAジャズ栄光の遺産シリーズ 第9巻 ザ・ビッグ・バンド・エラ 第1集」(RCA RA-47)
"A study in frustration"(Essential・JAZZ・Classics EJC55511)
"Classic jazz archive / Fletcher Henderson 1897-1952"(Membran 221998-306)
"Don Redman 1931−1932"(The Chronogical 543)
「チック・ウェッブ/伝説」(SDL 10344)
"Chick Webb with Ella Fitzgerald / Princess of the Savoy" MCA-1348
"Chick Webb / Ella swings the band 1936-39" MCA-1327
"Ella Fitzgerald with Chick Webb's band" Ace of Hearts AH-36
"Chick Webb / Cab - Ella & Chick"(Bandstand records 7125)
"Cab Calloway/Penguine swing"(Archives of jazz 3801082)
「ジャズ・クラシックス・オブ・ジェリー・ロール・モートン」(RCA RA-9〜12)
「ジャズ栄光の遺産シリーズ/ビッグ・バンド・エラ 第2集」(RCA RA-57)