フルネーム：エドワード・レイモンド・ミュラー Edward Raymond Muller
1911年6月23日ルイジアナ州ニューオリンズ生まれ。
1911年4月8日生地ルイジアナ州ニューオリンズにて死去。
バド・フリーマンの流れをくむプレイヤーと言われる。
19歳でベン・ポラックの楽団に入り、4年間演奏した。
その後36〜42年はボブ・クロスビー楽団でプレイし名を知られるようになった。
43年から西海岸で自己のバンドを持ち、ディキシーランド・リヴァイヴァルの波に乗り、活躍した。
45〜47年はナッピー・ラメールと共演したが、50,60年代はもっぱらボブ・クロスビーの再編バンドでプレイしていた。
その間64年に来日したこともある。
67年ソロイストとして渡欧、69年にはニューオリンズ・ジャズ祭にも出演した。
"Jack Teagarden／King of blues trombone"
"Muggsy Spanier/Hesitatin’blues"(Affinity AFS 1030)
「ボブ・クロスビー／サマータイム」(MCA-3145)
「30年代のコンボ・ジャズ」(Victor RA-5325)
「ボブ・クロスビー／ザ・ボブ・キャッツ傑作集」(Decca SDL-10301)
「ボブ・クロスビーのボブ・キャッツ」(MCA-3018)
「バニー・ベリガン・アンド・ヒズ・ボーイズ／テイク・イット・バニー！」(Epic SICP 4012)
「コンプリート・ベニー・グッドマン／Benny Goodman The RCA years」(BVCJ-7041)
「RCAジャズ栄光の遺産シリーズ第17巻／スイングからバップへ」(RA96〜100)