George Dixon (Trumpet)
1909日年9月25日ミシシッピ州ニューオリンズ生まれ
1994年4月1日イリノイ州シカゴにて死去。
『ジャズ人名辞典』未収録
生まれはニューオリンズだが父親と共にアメリカ南部をツアーで回ったという。
ミシシッピ州のナッチェズに住んでいた13歳の時にヴァイオリンを始め、アーカンサス州立大学でも学んだが、その時一緒にサックスも学んだという。
1926年にシカゴに移り、28年からサミー・スチュワート（SammyStewart）に加わりニューヨークへの楽旅にも加わった。
30年代を通じてアール・ハインズのバンドに加わった後、メンフィスやテネシーの海軍軍楽隊に加わった。
アール・ハインズ・アンド・ヒズ・オーケストラの1934年の録音に名前が見える。
40、50年代はシカゴで自己のバンドを率いたりフロイド・キャンベル(Floyd Campbell)
やテッド・エッグルストン（Ted Eggleston）のバンドで演奏していた。
「アール・ハインズ／サウスサイド・スゥイング」(SDL-10351)
"Earl Hines/Swinging in Chicago"(Coral CP63)
「アール・ハインズ／グランド・テラス・バンド」(RCA VRA-5007)
「RCAジャズ栄光の遺産シリーズ第10巻／ザ・ビッグ・バンド・イーラ Vol.2」(RCA RA-55)