ガス・エイキン(トランペット)

Gus Aiken (Trumpet)

ガス・エイキン

1902年7月26日サウス・キャロライナ州チャールストン生まれ。
1973年4月1日ニューヨークにて死去。

『ジャズ人名辞典』には記載がない。
幼児期に母と死別してジェンキンス孤児院で育った。
この時期に音楽に親しみ、20年代初めにニューヨークに出る。
ニューヨークに腰を落ち着けてからはいくつかの著名な音楽ショウに参加した。
30年代に入ってから、チャーリー・ジョンソン、ミルス・ブルー・リズム、
ルイ・ラッセル、ラッキー・ミリンダ―といった一流バンドを転々とし、34年から再度ルイ・ラッセルのバンドに加わり、
バンドがサッチモの参加に入った37年春まで在団していた。
60年代に入ってからも自己のバンドを率いて活躍していた。

レコード・CD

"The chronogical/Louis Armstrong 1934-1936"(Classica 509)