ハッピー・コールドウェル (テナー・サックス&クラリネット)

Happy Caldwell (Tenor sax & Clarinet)

ハッピー・コールドウェル

本名 アルバート・W.・“ハッピー”・コールドウェル Albert W. “Happy” Caldwell
1903年7月25日イリノイ州シカゴ生まれ。
1976年12月29日ニューヨークにて死去。

16歳でクラリネットを始め、彼の従兄であるバスター・ベイリーよりクラリネットのレッスンを受けたことがあるという。
20歳の頃からテナー・サックスを吹くようになり、マミー・スミス、エルマー・スノウデン、トーマス・モリス、クリフ・ジャクソン、チャーリー・ジョンソン、フレッチャー・ヘンダーソンといった有名バンドに加入して20年代を過ごした。
29年エディー・コンドンのグループでの録音やルイ・アームストロングとの共演した録音がある。
29年から33年までヴぁ―ノン・アンドレードのバンドに在籍した。
50,60年代は主に自己のグループを率い地味な活動を続けていたという。

レコード・CD

"Eddie Condon / That's a serious thing" (History 20.30081-HI〜82-HI)
「メズ・メズロウとトミー・ラドニア」(RCA RA-5324)
「ジャズ・クラシックス・オブ・ジェリー・ロール・モートン」(RCA RA-9〜12)
「黄金時代のルイ・アームストロング」(EMI TOCJ-5221-28)
「ブルー・ギターズ」(P-vine BGO CD327)