ハロルド・ドク・ウエスト (ドラム) 

Harold “Doc” West(Drums)

写真見当たらず 1915年8月12日ノースダコタ州ウールフォード生まれ。
1951年5月4日オハイオ州クリ―ヴランドにて死去。

子供のころはピアノとチェロを演奏していたが、やがてドラムに転向した。
1930年代タイニー・バーハム、ロイ・エルドリッジ、アースキン・テイトなど多くのジャズ・マンと共演した。
チック・ウエッブの死の数か月前からチックのバンドで代役を果たしたこともある。
40年代初期は多くのバッパーたちと共演、その時の模様は「チャーリー・クリスチャン・アット・ミントンズ」のジャムに記録がある。
44年タイニー・グライムスやチャーリー・パーカーともレコーディングを行った。
45〜47年にかけてはスラム・スチュアートやエロール・ガーナーともプレイした。

レコード・CD

「ミントン・ハウスのチャーリー・クリスチャン」
「ビリー・ホリディ物語 第5集」(SOPH 69〜70)