ジミー・クロフォード (ドラムス) 

Jimmy Crawford (Drums)

ジミー・クロフォード

1910年1月14日テネシー州メンフィスの生まれ。
1980年1月28日ニューヨークにて死去。

1928年夏ジミー・ランスフォード楽団に入団、プロとしてのキャリアをスタートさせる。
そのまま43年初めまで(42年という記述あり)在団し、「最良のビッグ・バンド・ドラマー」として識者の注目を集めた。
43年夏から45年8月まで兵役に着いたが、45年暮れから49年までエド・ホール6重奏団の一員として活躍、
50年12月にはフレッチャー・ヘンダーソン最後のグループに加わった。
その後ブロードウェイの「パル・ジョイ」その他でピット・ドラマーとしても活動した。
エラ・フィッツジェラルド、ディジー・ガレスピー、カウント・ベイシー、サイ・オリヴァー、ビング・クロスビー、
ベニー・グッドマン、ミルドレッド・ベイリー、フランク・シナトラとレコーディングを行っている。

レコード及びCD

「ランスフォード・スペシャル」(CBS 20AP 1818)
「RCAジャズ栄光の遺産シリーズ 第9巻 ザ・ビッグ・バンド・エラ 第1集」(RCA RA-50)
「MCAジャズの歴史/」(VIM-17〜19)
"Jimmy Lunceford/Harlem shout"(History 20.1913-HI) 「ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・ジミー・ランスフォード」(MCA WMC5-328)
「メズ・メズロウとトミー・ラドニア」(RCA RA-5324)