ジョー・ジョーンズ Jo Jones (Drums)

ジョー・ジョーンズ(ドラムス)

Jo Jones (Drums)

ジョー・ジョーンズ

1911年7月10日シカゴ生まれ。
1985年9月3日死去。

13歳で学校を中退し、巡業団に加わってタップ・ダンスや歌などをこなしていたが、やがてドラムに専念した。
35年カウント・ベイシー楽団に参加以来、48年まで、フレディ―・グリーン、ウォルター・ペイジとともに
アメリカ最高のリズム・セクションの名声をほしいままにした。
47年にはJ.A.T.P.、48〜49年にイリノイ・ジャケー、50〜51年にレスター・ヤング、57年には再びJ.A.T.P.と楽旅、
以後自己のトリオや多くのグループと吹込みを行った。
ニュー・オリンズ、スイング時代のドラムの巨人たちの影響を受け、これを見事に発展させた
オール・ラウンド・プレイヤー。特にトップ・シンバル奏法に優れ、その強力で正確なドライヴィング・ビートは
、後に続く多くのドラマーに大きな影響を及ぼした。

レコード・CD

「カウント・ベイシー・アット・サヴォイ・ボールルーム 1937」(ELEC Record KV-109)
"Billie Holiday/Live and private recordings in Chronological order"
"Hall of fame/Lester Young"(Past perfect220149)
「カウント・ベイシー・アット・サヴォイ・ボールルーム」(ELEC KV-109)
"Mildred Bailey/Her greatest performances 1929−46"(Columbia JC3L-22)
「クラシック・テナーズ」Contact CM-3
「ビリー・ホリディ物語」(CBS SOPH 63〜68)
「コモドア・ショウケース」London GSW-3007
「レスター・ヤング/カンサス・シティ・シックス(完全版)」(Commodore KIJJ 2064〜5)
「ジ・アルタネイティヴ・レスター」Tax m-8000
「ライオネル・ハンプトン/オール・スター・セッション」(RCA RA-90〜95)
「カウント・ベイシー/レスター・リープス・イン」“Count Basie/Lester leaps in”(Epic EICP 601)
「カウント・ベイシー/ブルース・バイ・ベイシー」“Count Basie/Blues by Basie”(CBS Sony 20AP-1426)
“The alternative Lester”(Tax m-8000)
「カウント・ベイシー/1939−1951」(CBS 77-78)
「ベイシー・アット・ザ・ピアノ」(Decca JDL 2027)
「レスター・ヤング・メモリアル・アルバム」(Epic ECPW-1〜2)
「ブラザー・ジョン・セラーズ/シングス・ブルース&フォーク・ソングス」(Vanguard VRS8005)
「フロム・スピリチュアルス・トゥ・スイング」(LAX-3076-7)
"From Spirituals to Swing complete legendary 1938-1939 Carnegie hall concert"(Definitive records DRCD 11182)
"Lester Young and Charlie Christian 1939-1940"(Jazz archives JA-22)