マリオ・バウザ (トランペット)

Mario Bauza (Trumpet)

マリオ・バウザ フルネーム:マリオ・バウザ・カルデナス Mario Bauza Cardenas
1911年4月28日キューバのハヴァナ生まれ。
1993年7月11日ニューヨークにて死去。

ニューヨークのジャズ・シーンに最も早くラテン・ミュージックを持ち込んだ人物と言われる。トランペットの他にもクラリネットやサックスも演奏し、作曲やアレンジも手掛ける。
9歳の時から3年間ハヴァナのフィルハーモニック・オーケストラで正式にクラシック・ミュージシャンとしての訓練を受けた。
1925年14歳になったばかりでニューヨークを訪れマエストロ・アントニオ・マリア・ロメウのバンドでレコーディングを経験している。
1933年チック・ウエッブのバンドに第1トランぺッターとして雇われ演奏活動行っている時にディジー・ガレスピーとは知り合いとなった。>
1938年バウザはキャブ・キャロウェイのバンドに加わり、後に参加したディズとも席を並べてプレイした。
40年に退団してからもディズのバンドに協力しハヴァナの若き達人チャノ・ポゾ(Chano Pozo)をディズに紹介している。
チャノ・ポゾはハーレムのバーで殺されるが、その前はディズのバンドで活躍し「マンテカ」、「ティン・ティン・デオ」などを作曲し、ディズのバンドを当時ラテン・ジャズのトップ・バンドに押し上げた。
41年マチート(Machito)のアフロ・キューバンズの音楽監督となり、41年にデッカへ初吹き込みを行う。42年には若きティンバレス奏者のティト・プエンテ(Tito Puente)を連れてくるなど、ラテン=ジャズの橋渡しを行い大きな影響を及ぼした。
バウザは1976年までアフロ・キューバンズの音楽監督を務めた。

レコード・CD/「チック・ウェッブ/伝説」“Chick Webb:A legend”(SDL 10344)
“Chick Webb and his Orchestra / featuring Ella Fitzgerald 1936”Jazz anthology JA 5199(輸入盤)
“Chick Webb / Cab - Ella & Chick”"Bandstand records 7125
"Chick Webb with Ella Fitzgerald / Princess of the Savoy" MCA-1348
""Chick Webb / Ella swings the band 1936-39" MCA-1327
"Ella Fitzgerald with Chick Webb's band" Ace of Hearts AH-36
“Cab Calloway & his Orchestra/Penguin swing” Archives of jazz 3801082