フルネーム:マーシャル・ウォルトン・ロイヤル・ジュニア(Marshal Walton Royal Jr.)
1912年5月12日オクラホマ州サパルパ生まれ。
1995年5月9日カリフォルニア州カルヴァ―・シティにて死去。
13歳でプロ入りし、30年代の大半をレス・ハイトの楽団で過ごした。
ルイ・アームストロングの「コンフェッシン」の伴奏は有名という。
ライオネル・ハンプトン、エディ・ヘイウッドらと仕事をしたのち、西海岸でスタジオの仕事をしていたが、
51年カウント・ベイシーが新楽団結成を手伝い、
以後約20年間ベイシー楽団の副リーダー格として活躍した。
63年同楽団で来日したことがある。
デューク・エリントンの1934年、ライオネル・ハンプトンの1940年の録音に名前が見える。
「デューク・エリントン 1932-1934」(History)
「ライオネル・ハンプトン/オール・スター・セッション」(RCA RA-90〜95)