ミルト・ジャクソン (ヴァイブラフォン)

Milt Jackson (Vibraphone)

ミルト・ジャクソン

1923年1月1日ミシガン州デトロイト生まれ。
本名:ミルトン・ジャクソン Milton Jackson
1999年10月9日ニュー・ジャージー州ティーネックにて死去。

ミシガン州立カレッジを卒業後、デトロイトのコンボで演奏しているところをディジー・ガレスピーが発見しニューヨークに連れてきたという。
ガレスピーと演奏した後はハワード・マギー、タッド・ダメロン、セロニアス・モンクらと仕事をこなし、49〜50年にはテリー・ギブスに代わってウッディ・ハーマン楽団にも加わり経験を積んだ。
50〜52年にはガレスピーの楽団に再び戻ったが、この時のリズム・セクションジョン・ルイス、ケニー・クラーク、レイ・ブラウンらで初代モダン・ジャズ・カルテット(MJQ:Modern Jazz Quartet)が作られたが、すぐにベースがレイ・ブラウンからパーシー・ヒースに代わった、1953年のことである。以後1974年7月に解散するまで20年余り活動の中心をなす。
しかしそのかたわら自由にメンバーを選んでレコーディングやコンサートも行っている。
作曲にも秀で「バグス・グルーヴ」や「ブルーソロジー」は彼の作品である。
ブルースに根差したジャズのソウルに満ちたプレイは、ライオネル・ハンプトンにもない黒人独特の粘っこさに溢れていると言われる。
モダン・ヴァイブのスタイルを築き上げたジャズ史上の巨人の一人なので少しずつ書き足して行こう。