ピート・ジョンソン (ピアノ) 

Pete Johnson (Piano)

ピート・ジョンソン

1904年3月25日ミズーリ州カンサス・シティ生まれ。
1967年5月4日(3月23日という記述あり)死去。

18歳からピアノに打ち込み、カンサス・シティ市内のクラブ「ビニー・ブラウンズ/サンセット・カフェ」に出演、ブルース歌手だったジョー・ターナーと組んで人気を高め、1938年にはジョン・ハモンド氏が主催したカーネギー・ホールで行われた「フロム・スピリチュアル・トゥ・スイング」コンサートにターナーとともに出演した。
ブギー・ピアノの流行の波に乗ってアルバート・アモンズ、ミード・ラックス・ルイスらとピアノ・デュオ、トリオを組んで人気を博した。
50年代はニュー・ヨークのバッファローで活動したが、58年心臓病を患い引退した。

レコード・CD

「フロム・スピリチュアルス・トゥ・スイング」(キング・レコード LAX-3076-7)
「ブルーノートSP時代 1939−1952」(TOCJ-5231〜38)
「MCAジャズの歴史」VIM-18
「RCAジャズ栄光の遺産シリーズ第6巻/クラシック・ジャズ・ピアノの真髄」(RCA RA-28)
“The boogie woogie masters”(AFS 1005)
「フロム・スピリチュアルス・トゥ・スイング」(LAX-3076-7)
"From Spirituals to Swing complete legendary 1938-1939 Carnegie hall concert"(Definitive records DRCD 11182)