ルノー・ジョーンズ (トランペット)

Reunald Jones (Trumpet)

ルノー・ジョーンズ

1910年12月22日インディアナ州インディアナポリス生まれ。
1989年2月26日死去。

ミシガン音楽学校を出た後、スピード・ウェッブ、フェス・ウィリアムスなどに加入し、その後チック・ウェブ(33〜34年)、サム・ウーディング、クロード・ホプキンス、ウィリー・ブライアント、テディ・ヒルなどのバンドで働いた。
その後もチャーリー・ジョンソン、ドン・レッドマン、ジミー・ランスフォード、デューク・エリントンのバンドで活躍、52〜59年はカウント・ベイシーで活躍し一躍脚光を浴びた。
59年ベイシー楽団を退き、その後6か月はフリーで活躍していたが、61年にナット・キング・コールの伴奏者となり65年にコールが死ぬまで行動を共にし、その間日本をはじめ世界を楽旅した。
65年にはナンシー・ウィルソン、ヴィック・ダモン、ダイアン・キャロルなどの歌伴を務めた。

レコード・CD
「メズ・メズロウとトミー・ラドニア」(日本ビクター RA-5324)