ソニー・グリアー (ドラムス&ヴォーカル)

Sonny Greer (Drums&Vocal)

ソニー・グリアー

1903年ニュー・ジャージー州ロング・ブランチ生まれ。(1895年12月22日生まれという記載もある)
1982年3月22日86歳で死去。

デューク・エリントン楽団の初代ドラマーである。
第1次世界大戦中ハリー・イエレック楽団でデビューした。エルマー・スノウデン(Elmer Snowden)のバンドでプレイしていて、デュークエリントンと出会う。その後デュークの楽団に加わり、51年3月まで30年以上デュークの片腕として活躍した生粋のエリントニアンである。デュークがニューヨークに出たのも、彼がウィルバー・スエットマン楽団から呼ばれたことがきっかけの一つである。
それほどデュークと長い間行動を共にしてきたが、51年ジョニー・ホッジスと共演した後フリーとなり各地を巡演した。彼は相当な酒飲みであり、デュークはセカンド・ドラマーとしてブッチ・バラード(Butch Ballard)を雇っていた。60年肩の骨を折って一時休養したが60年代を通じて、J.C.ヒギンボッサムらと活動を続けた。67年には自分のバンドを率いてニューヨークのカフェに出演している。
彼はゴング、チャイムなどの打楽器を並べて多彩なドラミングをするショー・マンでありデュークの楽団の花形でもあった。

レコード・CD

エリントンの諸作
「ライオネル・ハンプトン/オール・スター・セッション」(RCA RA-90〜95レコード)