スタン・キング (ドラムス) 

Stan King (Drums)

スタン・キング

1900年コネティカット州ハートフォード生まれ。
1949年11月19日ニューヨークにて死去。

20年代のトップ・ドラマーに一人。アル中となり仕事が減る前の15年間は大いに活躍したという。
20年代にニューヨークに移り、22年〜26年にかけてザ・カリフォルニア・ランブラーズと多数レコード吹込みに参加した。
その後白人系ダンス・ビッグ・バンド、ロジャー・ウォルフ・カーン、ジェーン・ゴールド・ケット、ポール・ホワイトマン、
ドーシー・ブラザーズなどの吹込みに参加した。
30年代は最も忙しいスタジオ・ミュージシャンの一人と言われた。
1934年初期のベニー・グッドマンの楽団に参加した他ジョー・ヘイムスなどのバンドにも加わったが、
40年代は次第に活躍が目立たなくなっていった。

レコード・CD

The California Ramblers 1925(BYG Archive of jazz Vol.39 529089)
「黄金時代のルイ・アームストロング」(EMI TOCJ-5221-28)
"Mildred Bailey/Hergreatestperformances"(Columbia JC3L-22)
"The Chronogical “Louis Armstrong and his orchestra 1934-1936"(classics 509)
"Jack Teagarden/King of the blues trombone"(Epic JSN 6044)
「ベニー・グッドマン秘蔵名演集」(PDTD-1046)
「ベニー・グッドマン/新たなる宝庫」(Columbia CSM890〜891)
"The young Benny Goodman"(Timeless CBC 1-088)