ジミー・ヌーン 1941年

Jimmie Noone 1941

「ジミー・ヌーン」CDボックス

今回はジミー・ヌーンの1941年の録音を取り上げることにしよう。音源は一つ、“The recordinngs of Jimmie Noone 1934−1943”(JSP Records JSP-926D)CD4枚組である。

<Date&Place> … 1941年7月17日 シカゴにて録音

<Personnel> … ジミー・ヌーン・カルテット (Jimmie Noone Quartet)

Bandleader & Clarinetジミー・ヌーンJimmie Noone
Pianoフランク・スミスFrank Smith
Bassジョン・フレイジャーJohn Frazier
Drumsウォーレス・ビショップWallace Bishop

<Contents>

CD4-18.イントロ・イントゥ…Intro into …
CD4-19.ア・ポーターズ・ラヴ・ソングA porter’s love song
CD4-20.グッドバイ・ドント・クライ・ブルースGoodbye , don’t cry blues
CD4-21.ボディ・アンド・ソウルBody and soul
CD4-22.レディ・ビー・グッドLady be good
CD4-23.メモリーズ・オブ・ユーMemories of you
CD4-24.ハニーサックル・ローズHoneysuckle rose
「ジミー・ヌーン」ボックス4枚目

シカゴの「イエス・イエス・クラブ(Yes Yes club)」での実況録音。この時代の実況録音自体大変珍しい。どういった経緯で録音され発売までこぎつけたのか興味深い。そしてカルテット演奏なので各自のソロも長く聴き応えがある。

CD4-18.「イントロ・イントゥ…」
短いイントロが奏される。曲は「スイート・ロレイン」の一部。
CD4-19.「ア・ポーターズ・ラヴ・ソング」
ミディアム・アップの軽快なナンバー。テーマの後ヌーンのソロ、ピアノのスミス、再びヌーンのソロとなって終わる。
CD4-20.「グッドバイ・ドント・クライ・ブルース」
スロウのブルース。ソロはヌーン。続いてスミスだがこのピアノ・ソロはちょっといただけない。そしてベースのソロらしきものとなるがほぼ現在のロックン・ロールのベース・パターンである。再びヌーンに戻って締めくくる。 「ジミー・ヌーン」ボックス4枚目
CD4-21.「ボディ・アンド・ソウル」
スタンダード・ナンバーである。この曲も少し遅めである。ここでのピアノ・ソロもつまらない。ヌーンもまぁまぁの出来。
CD4-22.「レディ・ビー・グッド」
これもスタンダード・ナンバーでレスター・ヤングの愛奏曲。ミディアム・アップにテンポを取り軽快にスイングしている。ドラマーが所々ツー・ビートを交えて盛り上げている。ここでのピアノはまぁまぁの出来で、ヌーンもなかなか良い。
CD4-23.「メモリーズ・オブ・ユー」
ベニー・グッドマンで有名になった曲。ゆったりとしたテンポに乗って、ヌーンがじっくりと歌いあげる。
CD4-24.「ハニーサックル・ローズ」
ファッツ・ウォーラー作のスタンダード・ナンバー。ミディアム・アップにテンポを取ってスインギーに仕上げている。

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