ジミー・ヤンシー 1940年

Jimmy Yancey 1940

<Date & Place> … 1940年2月23日 シカゴにて録音

<Personnel>

Pianoジミー・ヤンシーJimmy Yancey
Vocalフェイバー・スミスFaber Smith

<Contents> … "The piano blues of Jimmy Yancey"(Swaggie 824)

A面7.アイ・レシーヴド・ア・レターI received a letter
A面8.イースト・セント・ルイス・ブルースEast St. Louis blues
B面1.ベア・トラップ・ブルースBear trap blues
B面2.オールド・クォ―カー・ブルースOld quaker blues

最初の2曲には黒人ブルース・シンガーのフェイバー・スミスが加わっている、というよりスミスの歌伴という方が正しいだろう。
このフェイバー・スミスというブルース・シンガーについては全く情報がなく、色々調べてもこのヤンシーとの録音くらいしか出て来ない。

A面7.「アイ・レシーヴド・ア・レター」
ゆったりとしたテンポのブルース。ヤンシーは、いわゆるブギ・ウギのリズムではなく、シンコペーションを聴かせたハバネラのような独特のリズム・パターンを弾いている。
A面8.「イースト・セント・ルイス・ブルース」
こちらもミディアム・テンポのブルース。リズム・パターンは前曲と同じ。
次の2曲は同日録音だが、ヤンシーのピアノ・ソロとなる。
B面1.「ベア・トラップ・ブルース」
この曲は前2曲と同じリズム・パターンを取っている。
B面2.「オールド・クォ―カー・ブルース」
この曲は少々リズムを細分化して、八分音符で前曲までのパターンを弾いて変化をつけている。

<Date & Place> … 1940年9月6日 シカゴにて録音

<Personnel>

Piano & Vocalジミー・ヤンシーJimmy Yancey

<Contents> … "The piano blues of Jimmy Yancey"(Swaggie 824)&「RCAジャズ栄光の遺産シリーズ/クラシック・ジャズ・ピアノの精髄」(RCA RA-28)

B面3.クライン・イン・マイ・スリープCryin’my sleep
B面4.デス・レター・ブルースDeath letter blues
B面5.ヤンシーズ・ビューグル・コール・パート1Yancey's bugle call part1
B面6.ヤンシーズ・ビューグル・コール・パート2Yancey's bugle call part2
B面7.サーティ・ファイヴ・アンド・ディアボーン・パート135th and Dearborn part1
B面8.サーティ・ファイヴ・アンド・ディアボーン・パート235th and Dearborn part2

音源はSwaggie recordsから出ていたレコードだが、RCAから出ていた「RCAジャズ栄光の遺産シリーズ/クラシック・ジャズ・ピアノの精髄」にも2曲("Yancey's bugle call"と"35th and Dearborn"でSwaggieと被る)収録されている。
B面3.「クライン・イン・マイ・スリープ」
この曲はヤンシーの弾き語りで、僕はこの曲で初めてヤンシーの歌を聴いた。なかなかいい声をしているし歌もうまい。
B面4.「デス・レター・ブルース」
この曲もヤンシーのヴォーカル・ナンバー。リズム・パターンはヤンシーお得意のパターン。
B面5、6.「ヤンシーズ・ビューグル・コール」
ミディアム・アップ・テンポのノリのよいブルース・ナンバー。
B面7、8.「サーティ・ファイヴ・アンド・ディアボーン」
テンポを若干落とした演奏で、メロディでは高音部の連打を頻繁に行っている。

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