ケイ・ディヴィス (ヴォーカル)

Kay Davis (Vocal)

ケイ・ディヴィス

本名:キャサリン・エリザベス・ウィンプ(Kathryn Elizabeth Wimp)
1920年12月5日イリノイ州エヴァンストン生まれ。
2012年1月27日死去。

エバンストン・タウンシップ高等学校に通い、卒業後ノースウェスタン大学で声楽とピアノを学び、1942年に学士号、1943年に修士号を取得した。
エリントンは、「提唱ができ、完全なピッチの持ち主で、あらゆる才能を兼ね備えていた」と述べている。
卒業後約1年間は、シカゴ周辺でリサイタル歌手として歌っていた。
1944年デューク・エリントンの楽団に入団し、ジョヤ・シェリルやアル・ヒブラーとともに歌った。
「トランスブルーエンシー」や「ターコイズ・クラウド」などの曲での無言歌唱で最もよく知られている。
特に1946年カーネギー・ホールでの「トランスブルーエンシー」は大成功だったとエリントンは述べている。
「クレオール・ラブ・コール」でアデレード・ホールの無言歌唱を再演することを許した唯一の人物である。
デイビスとビリー・ストレイホーンは1948年11月13日、カーネギー・ホールでストレイホーンの「ラッシュ・ライフ」を初演した。
彼女はエリントンの楽団とともに、ユニバーサル・インターナショナルの短編映画「シンフォニー・イン・スウィング」(1949年)と「デューク・エリントンへの敬礼」(1950年)に出演した。
1948年にエリントン楽団とイギリスをツアーし、1950年にはフル・オーケストラとヨーロッパをツアーした。
1950年にエリントンのオーケストラを離れた後、1952年にエドワード・ウィンプと結婚して引退、フロリダに住んでいたという。

レコード・CD

"The Duke"(History 2041551-302)
「黄金時代のデューク・エリントン 第3集」(Victor SHP-5656-M)
"The Duke Ellington Carnegie hall concerts December 1944"(Prestige P-24073)
"The Duke Ellington Carnegie hall concerts January 1946"(SMJ-9522〜3M)
"The Duke box"(Storyville records 108 8600)
「デューク・エリントン 1946」(Columbia HR-109-EV)