テディ・ウィルソン 1933年

Teddy Wilson 1933

”Benny Goodman collector's gems 1929-45”2枚組BOXジャケット

<Date&Place> … 1934年5月14日 ニューヨークにて録音

<Personnel> … ベニー・グッドマン・アンド・ヒズ・オーケストラ(Benny Goodman and his orchestra)

 
Clarinet & band leaderベニー・グッドマンBenny Goodman
Trumpetチャーリー・ティーガーデンCharlie Teagardenジョージ・ソウGeorge Thow
Tromboneジャック・ティーガーデンJack Teagarden
Tenor saxハンク・ロスHank Ross
Pianoテディ・ウィルソンTeddy Wilson
Guitarベニー・マーテルBenny Martel
Bassハリー・グッドマンHarry Goodman
Drumsレイ・マッキンレイRay Mckinley

<Contents> … "Jack Teagarden/King of the blues trombone"(Epic JSN 6044)&「新たなる宝庫・黄金時代のベニー・グッドマン」(Columbia CSM 890〜1)

JT-Record2 B-3.エイント・レイジー、アイム・ジャスト・ドリーミンAin't lazy , I'm just dreamin’
JT-Record2 B-4、BG-record1 B-3.生きている限りAs long as I live
JT-Record2 B-5.ムーングロウMoonglow
BG-record1 B-4.ブレックファースト・ボールBreakfast ball
1934年5月14日の録音は、"Jack Teagarden/King of the blues trombone"に3曲、「新たなる宝庫・黄金時代のベニー・グッドマン」に2曲収録されている。そしてそのうち1曲(「生きている限り」)が被るので、トータル4曲の音源がある。後に黒白混合コンボの先駆けとなったベニー・グッドマンとテディ・ウィルソンとの初顔合わせのレコーディングであった。
JT-Record2 B-3.[エイント・レイジー、アイム・ジャスト・ドリーミン]
ティーガーデンのヴォーカルからソロ、そしてBGのソロと豪華な展開で聴き応えがある。
JT-Record2 B-4、BG-record1 B-3.[生きている限り]
ハロルド・アーレン作のヒット曲。覚えやすいメロディーでヴォーカルとTbソロはジャック・ティーガーデン、Tpソロはチャーリー・ティーガーデン、BGのソロは短いがテディのPソロは24小節もある。
JT-Record2 B-5.[ムーングロウ]
同年9月にはデューク・エリントンも吹き込んでいるが、こちらの方が先の録音である。当時のヒット曲であろう。少しテンポを落としてメロウな感じを出している。ヴォーカルはなしで、ソロはティーガーデン、BG、Tp、P、Tsとソロが続く。ティーガーデン、BG、ウィルソンのソロが聴き応えがある。
BG-record1 B-4.[ブレックファースト・ボール]
ソロはBG、ティーガーデン兄弟が中心となっている。

<Date&Place> … 1934年9月18日にて録音

<Personnel> … ジャック・ティーガーデン・アンド・ヒズ・オーケストラ (Jack Teagarden and his Orchestra)

Bandleader , Trombone & Vocalジャック・ティーガーデンJack Teagarden
Trumpetチャーリー・ティーガーデンCharlie Teagarden
Clarinetベニー・グッドマンBenny Goodman
C-melody saxフランキー・トランバウアーFrankie Trumbauer
Harpキャスパー・レアダンCasper Reardon
Pianoテリー・シャンドTerry Shand
Bassアート・ミラーArt Miller
Drumsハーブ・クィグリーHerb Quigley

<Contents> … "Jack Teagarden/King of the blues trombone"(Epic JSN 6044)

Record2B面6曲目ユア・ゲス・イズ・アズ・グッド・アズ・マインYour guess is as good as mine
Record2B面7曲目アラバマに星落ちてStars fell on Alabama
Record2 B-6.[ユア・ゲス・イズ・アズ・グッド・アズ・マイン]
短いイントロからティーガーデンのヴォーカル、ミュートTp、BGとソロが続き再びヴォーカルとなって終わる。
Record2 B-6.[アラバマに星落ちて]
1週間前の9月11日にBGは吹き込んだばかり、但し名義はヴィンセント・ローズ楽団でティーガーデンは加わっていない。ティーガーデンはヴァースから丁寧に歌っていて、同曲のヴォーカルものとしてはベストの一つに数えられるのではないかと思う。
ソロはトランバウアーが取っているが、ヴォーカルの素晴らしさの聴き処であろう。

<Date & Place> … 1934年12月13日 ニューヨークにて録音

<Personnel> … ベニー・カーター・アンド・ヒズ・オーケストラ(Benny Carter and his orchestra)

Band leader , Clarinet & Alto saxベニー・カーターBenny Carter
Trumpetアーヴィング・ランドルフIrving Randorphオーティス・ジョンソンOtis Johnsonラッセル・スミスRussell Smith
Tromboneベニー・モートンBenny Mortonケグ・ジョンソンKeg Johnson
Tenor saxベン・ウエブスターBen Webster
Pianoテディ・ウィルソンTeddy Wilson
Guitarクラレンス・ホリデイClarence Holiday
Bassエルマー・ジェイムスElmer James
Drumsウォルター・ジョンソンWalther Johnson

上記メンバーにアルト・サックスにベン・スミス(Ben smith)、ラッセル・プロコープ(Russell Procope)が加わっているというディスコグラフィーと加わっていおらず上記だけというディスコグラフィーがある。ギターにビリー・ホリデイの父ちゃんクラレンス・ホリデイが加わっている。フレッチャー・ヘンダーソン楽団の1932年の吹込み以来である。

<Contents> … 「ベニー・カーター1933/39」(Philips 15PJ-4)

A-4.シュート・ザ・ワークスShoot the works
A-5.ドリーム・ララバイDream lullaby
A-6.エヴリバディ・シャッフルEverybody shuffle
A-4.[シュート・ザ・ワークス]
最初に出るTpソロはカーターではなく、ランドルフだという。その他の記載は全くないがTsはウエブスターでいいのだろうか?Pは誰なんだろう?またこれも記載がないがアレンジは当然カーターということで夜のだろうか?やわらかいサックス中心のアンサンブルが心地よい。
A-5.[ドリーム・ララバイ]
メランコリックなスロウ・ナンバー。初期のウエブスターの悠揚迫らぬプレイが素晴らしい。この頃からウエブスターはバラード・プレイを得意としていたのだろう。
A-6.[エヴリバディ・シャッフル]
フランスのジャズ評論家ユーグ・パナシェがカーター楽団の代表作の一つとして挙げている傑作という。ここではカーターによるサックス・セクションの典型的な歌わせ方が堪能できるとは解説の大和明氏。確かに最初の部分はホーン・セクションとブラス・セクションの対比が際立つ感じのアンサンブルである。ソロは、カーター(As)⇒ランドルフ(Tp)⇒ウエブスター(Ts)⇒モートン(Tb)⇒カーター(As)である。エンディングの合奏部分は迫力満点である。

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